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「脇見運転写」は脳のカンフル剤 |
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ところが、いざとなると、なかなかそうはいかないんですね。カメラを手にすると、ついつい何をどう撮ったらいいのか考えてしまう。
そこでちょっとヒント。皆さんが新しいカメラやビデオを手にしたとき、やたらと関係ないモノを撮ったりしませんか?
実は私がそう。テレビの画面を撮ったり、犬の足の裏を撮ったり、わざわざ自分の部屋の汚れた場所を探して撮ったり…。
つまり、興味本位というか、子供心というか、目移りする本能というか。何でもいいからとりあえずシャッター押してみたい、という感じ。
車の運転で言えば脇見運転といったところ。いや、車の脇見運転は大変危険でダメですが、歩きながらカメラを持っての脇見運転は脳に刺激を与えるカンフル剤、大いに結構ということです。これを「カメラの脇見運転写」と名付けましょう。 |
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脇見運転写の効用その1 |
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気分よく散歩していると、いつもと違った風景が見えたり、今まで見過ごしていたちょっとしたモノを発見したり、季節を体で感じられたりと、そんな経験ありますよね?
カメラと一緒なら、もっと明確に違いを体感できるんです。
いい写真を撮ろうなんて肩ひじ張らなくても、脇見運転写で脳が刺激され、新しいモノがどんどん五感に飛び込んできてしまう。つまり、楽しんでシャッターを切っていると脳が心地良いと判断し、それが五感を刺激して六感まで冴えてくる。相乗効果が大なんです。
で、脇見運転写で使うカメラですが、カメラの名のつくものなら何でもOK。携帯電話カメラで撮るも良し、コンパクトデジカメも良し、デジカメ一眼で機械遊びしながら撮るのも大いに結構。カメラを選ばないのがこの脇見運転写なんです。 |
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脇見運転写の効用その2 |
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ところで、気が乗らないときや睡眠不足などのときは、かなり脳が疲れている状態。
疲れていては脇見運転写といえども、転んだりつまずいたりして危険です。無理せず脳を休ませて、心地よいウキウキ気分になってから出かけましょう。そんなとき、脳にも体にもいい物質が出るというわけです。
かなり前に写真家の浅井慎平さんが「写真はスポーツだ」と言っていましたが、まさしくその通り。山岳や海中写真など本格的なスポーツもありますが、散歩中の脇見運転写だって被写体を見つけては立ったりしゃがんだりと軽いスポーツです。
適度なスポーツが体にも脳にも悪いわけがない。すなわち脇見運転写は体と脳のリフレッシュに一役かっているということなんですね。
リフレッシュした脳で見渡せば、いろんなものが新鮮に見えるから不思議。カメラをもって宝探しに出かけましょう! |