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レンズのむこうは宝島




【Part.33】
カメラアイコン 写真は光とアングルで大変身
 一枚の写真で思い出がよみがえる―なんて最高ですね。
 でも、そんな写真がなかなか残らないのも現実。海外旅行に行った時などはとくにそう。
 これは、初めての風景に目を奪われて、所かまわず撮ってしまうのが原因かも。新鮮なうちにシャッターを切るのは良いのですが、「切ったらすぐ次!」では、記憶に残すにはちょっと早すぎかもしれません。
 そんなとき、心にとめておきたいのが“光とアングル”です。
 そして“構えて撮る”のがオススメ。といっても、じっくり三脚をたてて撮るということではなく、昼間なら光とアングルを気遣いながら、さらに違った角度から見るだけ。
 いつもの目の高さを多少変えて撮るだけでも効果はありますが、時間の許す範囲で“構えて立つ位置も変えてみる”―これだけで十分に記憶に残る写真をモノにできるはずです。
カメラアイコン 中国写真紀行…その1
 高さて、前号でご案内したように、先日中国に行ったときに撮ってきた写真を何点かご紹介いたしましょう。
 いま北京はオリンピックを前に街がどんどん変わっているみたいです。古い建物がどんどん壊されているのを見ると、ちょっと寂しい気もしました。
 海外の街中であまり極端なアングルは、目立ちすぎて不都合が生じることもあり注意が必要ですが、でも、チャンスがあれば思い切ったアングルや角度はインパクトのある写真になること請け合いです。秋に行楽、旅行を計画している人はぜひ挑戦してみてください。
 次回は料理やスナップ、人物などを紹介する予定です。本格的料理写真も登場しますよ。
 

中国といえば自転車。天安門広場を往来する数の多さにびっくり。自転車が好きな私にとって、どうしても目がいってしまいます。「ロードスポーツタイプの自転車&昔ながらの三輪車」は、今の中国を象徴するようで、思わず見入ってしまいました。毎日仕事で使っているらしい三輪車は、しっくり街にとけ込んで良い感じでした。

中国には世界各国から観光客が来ています。レストランや中国茶の喫茶店に人気があるようで、面白そうな店をのぞいてみると必ずといっていいほど何人かの外国人がいました。黒い髪がほとんどの中国では、やはり目立ちますね。中国の店には骨董品や書を飾っているところが多く、それを見るだけでも面白いのですが、たまたま書の額と外国人の何とも言えないアンバランスが面白くて思わずシャッター切ってしまいました。


取材で移動中、何人かの街頭散髪屋さんを目にしました。最初は何をしているのかと思いましたが、櫛とハサミを見て納得。私もカットしてもらいたかったのですが、残念ながら並んで待っている人が何人も…。中国語が話せれば待ってでも体験したかった!人通りが少ない道沿いでは、バイクや自転車にまたがったまま散髪をするのが普通だとか。もう少し接近して撮りたかったのですが、この辺は写真に対して非常に敏感な地域と聞き、ちょっと不満な角度となってしまいました。残念。




中華料理はとても美味しいですが、なかでも見逃せないのが中華スウィーツ、パイのような生地に包まれたごま風味のあんこ美味しかったです。写真は窓際の席だったので自然光で撮りました。このように明るい窓際は撮影にはもってこいの場所。立体感ある写真はやはり逆光に限ります。ドリンクなども美味しそうに撮れますよ。