
今回は「ペットの写真第2弾」。前回の話と合わせながら撮り方・楽しみ方のお話しをしましょう。
近ごろは、ペットを連れて街を歩いてる人の姿が、以前よりも目につくようになりました。一緒に入れるカフェなども増えて、ブームに拍車がかかっているようです。
犬好きの私はペット連れを見ると、つい目で追いながら※頭シャッターで流し撮り、カメラを持ってるときはスナップ写真をパチリ!
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じっとしていない被写体を撮るには作戦が
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犬と2人だけで散歩しながら写真を撮るとなると、片手には犬のリード、もう片手にはカメラやバッグ……意外と大変。
どこかで休憩して撮るのがいいのですが、休憩してもなかなかじっとしてくれないのが動物。
くたびれてるときは表情がいまいちだし、犬がかわいく舌を出してハーハーいってるときって意外に少ない。そして、いい感じの時にカメラを構えると、すぐファインダーの中から消えてしまう。思うようにこっちを向いてくれないことが多いんですよね。
我が家の愛犬もカメラを向けると、魂を抜かれると思うのかそっぽをむいてしまいます(?)。
そこで、いい方法を編み出しました。それが今回のポイント。
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やっぱり愛犬教育は「パブロフ方式」が一番
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犬もちょっとした訓練でカメラ慣れをして、自然にカメラのほうを向いてくれる方法があります。
訓練といってもそんなたいそうなことじゃなく、遊びながら、いつの間にか出来ちゃうって感じ。
早い話が、人間のモデルにギャラが要るように、ペットには“エサ”というわけ。人間も動物もやはりご褒美には弱いんですね。
まず、古くても壊れていてもいいので何かカメラを用意します。
それを構えてエサを見せ、ペットの名前を呼んでから、あらかじめ決めておいた言葉をかけて撮るふりをします、言葉は「撮るよ〜」でも「チーズ」でも何でもOK。そのあとすぐに用意したご褒美のエサをあげます。以上で終わり。
簡単でしょ。これを何回か繰り返すと、カメラを構えて言葉をかけるだけ正面を向いてくれるようになります。多少日にちがかかることもありますが、意外と早く慣れるものです。一週間もすればモデルのようにポーズをとってくれるかも(そうはいかないか)。
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ペットには朝日、夕日がよく似合う
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人物を撮るときもそうですが、とくに動物には逆光がよく似合います。毛のフサフサしたペットはかっこよく見えるし、立体感も際立ちます。
朝日をバックにするもよし、夕日をバックにするもよし、朝日や夕日に輝いている姿は、昼間はなかなか見られない野性味のある姿を映しだしてくれるでしょう。
これからの季節、昼間は太陽が真上になってしまうので逆光はむずかしいし、ペットも暑くて大変かも。やはり朝夕の太陽の傾いたときのほうがいい場面に出会えるチャンスが多いと思います。
とくに梅雨が明けた7月〜8月は、朝焼け夕焼けが美しい季節でもありますから、ぜひ挑戦してみてください。早起きは健康の源、二日酔いの酔い醒ましにも役立てている私です(^0^*
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バックに配慮してメリハリショットを
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次のポイントは、バック選びで写真をもっとクッキリ、すっきりさせる簡単ワザ。これを「メリハリショット」と呼びましょうか。
花や料理の写真にも言えますが、白っぽい毛のペットなら暗めのバック、黒っぽい毛には明るめのバックといった感じで、ちょっとした背景の選び方でグンとかっこよく見えるようになります。これがメリハリショットの基本です。
一方、半逆光であれば、ほとんど背景の明暗を気にしなくても、雰囲気が出ます。
サファリパークなんかで、動物が背景に溶け込んじゃって見つけにくいことがありますよね。ライオンなんか土の色とほとんど同じ、タテガミは枯れ草のかたまりみたいだし…。しかしそんな状況でも、逆光であれば毛の光っているところに色の差が出来て、くっきりと浮かび上がってくるから不思議。自然とメリハリショットができちゃうわけです。
常に、光の様子や背景の色、コントラストを頭シャッターで記憶しておきましょう。これがピッタリ決まれば、もうばっちり。実際に撮るときに大いに役立ちます。
以前、目にキャッチライト入れるのに昼間ストロボを使うお話をしましたね。これを逆光で使えば、顔が極端に暗くならないですみます。ただ自然な感じを損なわないよう、被写体が近ければストロボを半分ぐらい覆うといいですよ。
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