
「アメリカ新喜劇」は毎週月曜日に更新します! |
Vol.41/2002.2.25更新
『チョコレートになってみた』の巻
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「こっちの人は、何歳になっても無邪気やなぁ」………とつくづく思うのは、アメリカの遊園地でのこと。たとえばローラーコースターに乗って、キャ〜ッと黄色い声を出すのは年令を問わずに女性ですが、同じように「ほぉ〜!ひやっはぁ〜!」とガッツポーズをしている男性もたくさんいて、見れば、例によって、膝出しスタイルにTシャ〜ツ!腹ボテ、金色の髭、レイバンのサングラス!それを真似して、ボクもディズニーランドなんかで、ビッグサンダー・マウンテンで滑り降りながら「ふわぁあおぉ〜!」と言いながら両手離ししてみるけれど、はっきりと浮いてしまうし、服装も“よそ行き”だったりして………。
大人であって心底子供でもある………この感覚は、日本人のボクがいくらアメリカの人を気取ってみても、無理があり過ぎます。と言うか、理解の範疇を越えていて、たとえば、ミレニアムを迎える2000年の大みそか。ボクは、どんなに素敵な瞬間かと、わくわくしながら、タイムズ・スクエアに向かったんですが、その道々で、「ハオッ!」「イェヤッ!」と、まるで自分を鼓舞するかのように歩く人たちを見て、「なんじゃこれは?!」と思いました。「やっぱりボクは、極東の血が流れている“照れ”の文化の人間なんだ」と痛感した次第。
そんなアジア人の、果たして何人がここに行くのでしょうか?ペンシルバニア州の州都ハリスバーグ郊外にある、あの有名なチョコレート会社-ハーシーズ本社!工場見学と言わずに、ツアーと呼びましょう、その夢のような時間。だって、この地は、ハーシーズを誇りとしてるんですもん。言われるままに、銀色の4人掛けモービルに腰掛ければ、はい、その瞬間から、もう私はキッスチョコ!ナッツが練られて、どろどろになって、カカオも入って、う〜んもうたまらない!ベルトに乗って旅するのは“チョコレートが出来るまで”。そうです、お客様がチョコなんです!照れちゃダメ!我に返ったら恥ずかしいぞ!とにかく、るんるん、あぁ楽しいな!だけど、出口でおみやげ控えましょう。ん〜もぉ、大好き!ひやっほぉっ!
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我が妻-Yはすでにチョコ気分。
ロッテや森永もやればいいのに……。 |
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