
「アメリカ新喜劇」は毎週月曜日に更新します! |
Vol.29/2001.11.26更新
『取り放題・持ち帰りの極意』の巻
|
人間たるもの、いつも何らかの制約の中で生きています。「自由の国」とは言っても、法律で決められた限度があってはじめて、世の中の秩序が保たれているわけです。しかし、だからこそ「今日はひとつ、もうそういう一線を忘れて、思う存分やりたい!」という欲望があるもの。そこを鋭くツッ突いてくる商売が“放題ビジネス”!
毎月どれかの雑誌でやってますね“食べ放題の店”特集。なんと言っても“放題”ですからね、いくら食べても値段は同じ。ここに、先述した「一線を忘れて、思う存分」欲をそそるすべてがあるんですよねぇ。たとえば“お昼のバイキング”のレストランで。まず「ふむふむ」とラインナップを眺めつつ、ひと皿に、種類を出来るだけいろいろ取っていく。ここで「俺はこの一種類のみで勝負じゃ!」という人はいませんね。誰しも「いろいろ食べないと損!」という気になっていて、しかも、ベト濡れソース系の皿と、混ぜたくない系はきっちり分ける。で、問題はそれらを平らげたあとです。共にテーブルにいる仲間の様子を牽制しつつ「……んっと…もうちょっと……行っと……くか……な。」と、つい立ってしまう「何せ食べ放題だかんね。」という、その最後の立ち上がりに人間の業を見ますね。
さて、食べ放題なら、アメリカのそこかしこで目にするのが“ALL YOU CAN EAT”というサイン。これって、客もうれしいけど、経営する方も、人件費を節約出来ていいんですよね。まさに、アメリカ的“君の勝手にしなさい”スタイルの賜物と言えるでしょう。日本と違うのは、ほとんどの“食べ放題”の店で、テイクアウトが出来ること。つまり、決まった大きさの箱に“入れ放題”ってことですね。 で、これを利用しているうちに「いかにたくさん入れるか」というコツをつかんで来まして、その基本だけ伝授してさしあげましょう。
普通、人の気持ちとして“まずチキンやミートボールなどの固まりもの”を取りたい、そして“サラダを添えて蓋をする”という段取りになってしまいます。しかし、それは逆!!まず、下になる方に、野菜やコーンなどを入れてしまうんです。そして、チキンなどの固まりを乗っけて蓋をする………すると、蓋部分の空間までぎっしり!というわけ。固まりは崩れませんからね。店内値段で持ち帰りもいいよっていうアメリカの融通の効くところが大好きです!
 |
右が下になる方。そして、チキンを山にして、左の蓋を
かぶせるというわけ。これだけ取って$6.99(当時750円)。
これを二人で分けて食べるのも基本です。 |
|
[最新の「アメリカ新喜劇」へ戻る]
★「笑えるアメリカ」「泣けるアメリカ」を大募集!
(写真も大歓迎!)
応募はこちらのメールで
皆の「笑えるアメリカ」話しはココ ※只今準備中
|
|

西部地区

ワシントン オレゴン
カリフォルニア
モンタナ アイダホ
ワイオミング ユタ
ネヴァダ コロラド
アリゾナ
ニューメキシコ
中西部地区

ミシガン オハイオ
インディアナ イリノイ
ウィスコンシン
ノース・ダコタ
サウス・ダコタ
ミネソタ ミズーリ
カンザス ネブラスカ
アイオア
南部地区

ノース・カロライナ
サウス・カロライナ
アラバマ アーカンソー
ミシシッピ ルイジアナ
テネシー ケンタッキー
オクラホマ テキサス
ジョージア フロリダ
北東部地区

ニューハンプシャー
メーン ヴァーモント
コネチカット
マサチューセッツ
ロード・アイランド
ニューヨーク
ニュージャージー
ペンシルヴァニア
メリーランド
デラウェア
ウェスト・ヴァージニア
ヴァージニア
|