ロバート・ジョンソンという伝説的なブルースマンが書いた歌で、クラプトンをはじめ、数多くのミュージシャンがカバーしています。
でも、これ、女歌なんですよね。男の人はどんな気持ちで歌っているんでしょうか?
さてさて、その内容は………。
“十字路”
うち、十字路に行って、ひざまずいてん。
うち、十字路に行って、ひざまずいてん。
ほんで、神さんに頼んでん。
お願いやから、この貧乏少女を助けてぇな。
十字路に行って、車を止めるために旗挙げてん。
十字路に立って、車を止めるために旗挙げてん。
誰もうちのこと知らんわけで、みんな、無視やっちゅうねん!
うち、ローズデイルに行って、あんたをそばにつかまえるで。
うち、ローズデイルに行って、あんたをそばにつかまえるで。
あんた、今でも、川のそばに家あるん?
走ってぇな、なぁ、走って!
ウィリー・ブラウンていう男子に言うことあんねん。
走ってぇな、なぁ、走って!
ウィリー・ブラウンていう男子に言うことあんねん。
神さん、うち、十字路に立ってる。
落ち込むっちゅうねん!
ブルースに付き物の「繰り返し」って、なんかおかしいですね。「そんなこと2回も言わなくても……」とツッ込みたくなるヘンな感じ。この貧乏少女は、車がつかまらないので、誰かに「代わりに走って」とお願いしてるんですが、ちょっと甘いと思いませんか?しかし、これが超有名曲だというのは事実で、多くの人が、この十字路を訪れています。映画“クロスロード”はそんな話です。
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じとっ、とした空気の下を、どよんっ、とたゆたうミシシッピー川。
ローズデイルまではもう少しです。
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文・写真/東野hoboひろあき