
東野hoboひろあきさんがアメリカ各州にちなんだ
“歌”について語ります!泣かせます!笑わせます!
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21曲目/2003.1.15更新
『オクラホマ・ヒルズ』
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“オクラホマ”という言葉がついた曲は………と考えを巡らせて、まず思い浮かぶのは“オクラホマ・ミキサー”じゃありませんか?ボクも当然の如く、そうでしたが、いかんせん、フォークダンスで慣れ親しんだそれには歌詞がありませんでした。そこで、きっとこの人は歌ってるはず………と思った通りに、フォークソングの父-ウディ・ガスリーはたくさんのオクラホマものを残していました。ま、どれも同じような内容ですが。
さてさて、その内容は………。
“オクラホマの丘”
オレが家を出てうろついてる間に、何か月も過ぎて行った
オレが生まれたオクラホマの丘で、人生が何ページもめくれたし、
いろんなことを教えてもろた
で、まだ、オレはあの丘におるんよね
インディアンらの土地があって その向こうに降りて行って
保留地でポニーに乗った
カウボーイとしての人生こそオレの仕事
オレが生まれたオクラホマの丘で
書いたのは、ジャック・ガスリーとウディ・ガスリーの連名になっています。アメリカのフォークソングを語るのに、避けて通れないのがウディの方。かのボブ・ディランが憧れた、ロンサム・ホーボー・シンガーソング・ライターです。労働者たちの士気を高める歌や、社会問題を率直に訴える内容の歌で、何かと問題も多かったようですが、その一方で、こんな牧歌的なことものんびりと歌っているんですね。「ここが生まれた土地だからここにいるのさ」とか、「馬が好きだからこの暮らしが最高さ」というような、なかなかの男気ソングのように思えますが、ボクにはそう思えないんです。よぉく、何度も読んでみて下さい。実は「もうイヤだぁ、こんな生活………嫌々やってるんよ、こんなこと、とほほほ。」という声が聞こえて来ませんか?
文・写真/東野hoboひろあき
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