ウエスト・ヴァージニアというところは、どんなに素敵なところなんだろう………と思わせてくれるのが、ジョン・デンバーが歌って世界的なポピュラー・ソングになっている、この歌です。
さてさて、その内容は………。
“田舎の道さん、俺を家に連れて帰ってぇな”
ほとんど天国やで、西ヴァージニアは。
青峰山脈があって、シャナンドー川も流れとる。
俺の人生っちゅうのは、木より年とってしもてる。
せやけど、山よりは若いつもりやし、
そよ風みたいにやる気まんまんや。
田舎の道さん、俺を家に連れて帰ってぇな。
俺が昔おったとこにな。
西ヴァージニア、山はおかんや。
田舎の道さん、俺を家に連れて帰ってぇな。
あぁ、朝方、おかんが俺を呼ぶ声がしてる。
ラジオが、遠い家を思い出させよる。
この道を車ころがしてたら、
つい昨日も家におったような気になってくるがな。
この歌には、こんなエピソードがあります。ジョン・デンバーは、ミュージシャンの友人夫婦と一緒に、この曲を作ったんですが、実は、歌っている場所は、まったくの想像だったそう。大ヒットした結果、ラジオ局や家に「そこに行ってみたいんです。場所を教えて下さい。」という手紙が殺到して、すごく困ったそうです。適当に作った罰ですね。
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ウエスト・ヴァージニアのリンチバーグという村を走っていた時に、これを見つけてシャッターを押しました。ここに長く暮らしていた人にすれば、この物件が、自分を故郷に連れて行ってくれるんでしょうね。
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文・写真/東野hoboひろあき