Goyard Club >> バックナンバー >> ケンクラフト

プロフィール  



コラムを書いてくださる高石賢一さん
 VOL.1 (MAY 30th.2000)
 KEN KRAFT参上!


今回はデビュ−ということで、ボクのミニヒストリ−を紹介します。
ボクがアメリカ文化の洗礼を受けたのは1960年代中頃、ちょうどボクが小学生から中学生にかけてだった。TV番組はアメリカものの全盛期で、名犬ラッシー、ルーシーショー、ローハイド、フリッパー等々挙げたらきりがないほど。
 場面に出てくる景色や、大きな家、食べている物、そしてデカイ車たちは、アメリカの豊かさをタップリと見せつけてくれた。それは当時の日本人の生活とはあまりにもかけ離れていた。64年に東京オリンピックなんかも開催され、高度成長期を迎えていた時期、大人たちもアメリカのあの豊かな生活にあこがれて頑張っていたのだと思う。
そして、モデルキットも黄金時代を迎え世界的ブームとなっていた。当然ボクもドップリ、ハマッタ。飛行機や船には目もくれずとにかく車のモデルを作りまくった。とはいっても、少ないお小づかいでは頻繁に買うことが出来なかったが。
アメリカ製キット初体験は小学4年の時(1964年)に買ってもらったモノグラム社の58年型 サンダーバードだ。その出来は今でも充分通用する素晴らしい内容で、当時の日本製とは比べものにならなかった。ボクがこのキットに出会って、さらにディープな世界にハマッテしまったのは言うまでもない。
 そして、社会人になって、ある時、模型に携わった仕事がしたいと思い立ち、模型の金型屋や某模型メ−カ−に勤めた後、6年半前にKEN KRAFTを始めた。きっかけになったのは、シカゴのアンティ−クトイショ−だった。あの懐かしくて、当時はなかなか手に入れられなかった60年代のモデルキットが山ほどあり、まるでタイムスリップしたようだった。 それで、またトイショ−にハマってしまったのだ。最初は自分のために絶版キットを買ってきたのだが、そのうちいろんな人から頼まれるようになり、いつのまにかビジネスになってしまったという感じ。もともと、ないものねだりの自分の性格にはピッタリな仕事なのかもしれない。そして、なにより、お客様が”コレ探してたんだあ”うれしそうに帰る姿を見るとこちらもうれしくなります。
 取り扱い品目は新旧アメリカ製モデルキット。フランクリンミント、ダンバリ−ミント社のダイキャストモデルカ−。模型作りに役立つ洋書類。そして、今が旬の建設車モデルカ−等。強力なル−トにより新製品はどこよりも早い。年に3〜4回は買い付けに行きレアなお宝を探して来る。品揃えとしては、よその店にないものばかりという感じ。

バツグンの出来で好評のダンバリーミント、フランクリンミントのダイキャストモデルカー



世界中の建設車モデルカーは充実の品揃い

 模型に限らず、アメリカで生まれたものにはワクワクさせてくれるものが多いと思いませんか。文化のひとつである模型を通してアメリカを楽しんでいただけたらと思っています。

プロが作ったプラモデルの完成品も
展示してあります

アメリカ製モデルキット。新製品はいち早く入荷。
絶版ものも常時在庫があり、リクエストも受付しています

戻る