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藤原コレクション
― 気に入ったものは手元に置いておきたい! ―

ALOHA SHIRT

コレクションのアロハシャツ
(ほんの一部)に囲まれた藤原ヒロユキ

良いアロハシャツの見分け方
 アロハシャツの良し悪しはポケットできまる。胸のポケットである。
 ここで柄が途切れていない物がいいアロハシャツと言える。ポケットと身頃の柄をつなぐ為には生地を贅沢に使わなければならないからだ。ロスが多いのだ。だから多くの場合「まーいいんじゃない」と適当な端切れでポケットを作ることになる。
 しかし、上物のアロハシャツは、そんな細かい部分にも気を使っている。そんな職人気質はいいアロハシャツの手がかりである。
 さらにボタン。ココナッツ、竹、木、貝といった自然素材が望ましい。
 さらにはサイドの合わせがシングルよりもダブルのもの。襟先にステッチが入らないものが良しとされている。
 しかし、最終的には、やっぱり柄!である。いくらポケットの柄がつながっていようがビンテージ物のシルクであろーが、柄が気に入ってなければ意味がない!どんなに粗悪なものであっても柄が気に入ったならば「絶対に買い!」だ。柄が気に入ったアロハシャツこそ、君にとって最良のアロハシャツである。

アロハシャツの集め方。
 アロハシャツをリーズナブルに求める方法として効果的なのが古着屋とフリーマーケット巡り。特に春先から初夏にかけてがいい。東京ならば下北沢や高円寺の古着屋に安いものが並ぶ。また、フリーマーケットには時としてとんでもない掘り出し物もある。ハワイにもいい物はあるが80年代以降価格が高騰。かなり厳しい。アメリカ本土、西海岸のガレージセールや救世軍のバザーに超掘り出しものが出ることもある、ただしほとんど宝探しのようなもの。ビンテージなど「お宝」ものにこだわると痛い目を見る。あくまでも気に入った柄を集めることに専念しよう。
 しかし、やみくもに集めても面白くない。
  (1) 同じモチーフで統一して集める。
  (2) モチーフごとに1着づつ集める。
のどちらかにしよう。
 モチーフには、パイナップル、ハイビスカスなどのフローラル(花柄)、ウクレレ、サーフィン、フラダンス、ピクチャー(風景)、オリエンタル(和物柄)、メニュー(定期観光船の食堂のメニューの表紙絵)、ボーダーなどのカテゴリーがあるので参考にしてほしい。
 ちなみに僕の場合、基本は「フローラル」である。花柄のアロハシャツを中心に集めている。また、「長袖アロハシャツ」も最近のテーマである。
*クリックすると大きな画像と説明をご覧になれます。