Goyard Club >> バックナンバー >> Ask Us! どんな規則があるの?その2

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Q. アイスホッケーにはどんな規則(ルール)があるの? その2

A. 3回シリーズでアイスホッケーのメジャーなルールを説明します!

今回はアイスホッケーの2大ルールの説明をしましょう。



3回シリーズでアイスホッケーのメジャーなルールを説明させていただいている2回目です。
今回はアイスホッケーの2大ルールを説明します。1回目のリンクの説明を前提に説明します。
これだけわかれば(もちろん知らなくったって全然OKですよ)アイスホッケー観戦が飛躍的に面白くなること間違いなしです。

2大ルールの1つ目は“オフサイド”。これは他の競技でもよく耳にする規則ですよね。アイスホッケーの場合はパックをもっている攻撃側選手より先に味方の選手が攻撃ゾーンに入ってしまうことをさします。オフサイドになると時計が止められ、ブルーライン近くのより近いほうのフェイススポットでフェイスオフをして試合を再開します。

2つ目は“アイシング・ザ・パック”です。略して“アイシング”です。
AチームとBチームが対戦していたとしましょう。
Aチームの選手がセンターラインの手前(自陣)から出したパックが、誰にも触れられずにBチームのゴールラインを超えることをアイシングといいます。アイシングになると、プレーは中断されAチームのディフェンシングゾーン(自陣)のフェイスオフスポットでのフェイスオフでプレー再開となります。ただしペナルティを課せられて氷上の人数が少なくなっているチームにはアイシングは適用されません。したがって人数が少なくなっているチームはアイシングをうまく利用しながら防御をするのです。

アイシングが適用されない場合は上記の他に、相手チームがパックを止めたり触れたりすることが可能であるのに、故意にアイシングにした場合、パックがゴールラインを超える前に相手チームのスケートやスティックその他のどの部分にでも触れていた場合、パックがゴールクリーズ(上のリンクの簡略図には省いてありますが、ゴールの前にある半円を描いている線のことです。)を通り抜けた場合があります。

アイシングというルールはアイスホッケーに特有のもので、かつアイスホッケーを合理的なスポーツたらしめている要素の1つと言えるのではないでしょうか。逆に初めてアイスホッケーを観た人に最もわかりにくいルールがアイシングのようです。
アイシングさえ抑えればアイスホッケー観戦がずっと楽になることでしょう。
また、いかにアイシングを利用するかという点も試合運びの中での見所です。

文・写真/大北照彦・ひろ子