サッカー等の様に審判に知らせたり、試合の中断を待ったりする必要もありません。初めてホッケーを見る人にとっては、パックを追うことはもちろん、選手達の動きを追うことも大変かもしれません。
また、プレーヤー5人を1セットと呼び、その内訳は基本的に、FW3人とDF2人。つまりベンチに入ることができる20人のプレーヤーは4セット分を意味し、選手の交替は基本的にセット単位に行われます。各セットにはそれぞれ目的があります。例えば、守りに強いセットとか、点取りセットなどというように。そして逆に、目的にあわせて構成する選手の入れ替えや構成するポジション(FW/DF)の比率の変更もされます。
したがって各チームは相手チームのセットの様子を見ながら、自分のチームのセットを色々考えて試合を進めていくことになります。必要とあれば、試合中でもどんどんセットの内容を変えていきます。セットには第一から第四セットと順番がつけられていて、良いプレーヤーのそろったチームほど、第一から第四セットまでの力の差がありません。一般的には、第一と第二セットの力が上で、第三、第四と若干ずつ力が下がったセットになっていることが多いです。当然同じレギュラーでも、選手にとっては第一、第二セットに入ることが目標となって来るわけです。 |