Goyard Club >> バックナンバー >> 10 cups「私のアメリカ」vol.9

 


感謝!

編集後記“one cup of coffee”改め
「10 cups of coffee」


テーマ:「私のアメリカ」
Vol.9『研究』

幼少より想像力豊かだった僕は、何かきっかけになるものがあると、連想して色々なストーリーが次々と湧いてくる自分の才能を恐れ、将来は作家、漫画家、映画監督以外に道は無いと考えるような、まあ今考えると只のホラ吹きだったわけです。

そして、若くしてその洞察力に定評のあった僕は、その殆どが『アメリカン! オゥイェー!!』的であると、冷静かつ客観的に分析したのでした。考えてみれば、僕らは子供の頃からアメリカ製の映画やTVドラマ、スポーツ、音楽などに触れて育ったわけで、アメリカ人の元気さから、グッズのキュートさから、ワクワクするような楽しい気持ちを、漠然と感じていたのでしょう。

その後、着眼点の良さとその審美眼で一部に熱狂的なファンを持っていた僕は、楽しい・カッコイイ=『アメリカン! オゥイェー!!』という自説を検証するため、研究に没頭します。…海外ドラマにハマり、カウボーイ、アメ車、ネオンサインなどの本を集め、英語の勉強だと言い訳をしながらアメリカ製ゲームに興じ、「やっぱ『頑張れベアーズ』でしょう!」等とひとりごちたりして年を重ねる訳ですが、マールボロは少しきつかったのでマイルドセブン派になりました。


色々な訪米日記サイトを見る時の
副読本として愛読しています。
『アメリカ50州を読む地図』浅井信雄著/新潮文庫

現在、少年の心を持つ30代足立区代表として子供からお年寄りまで高い支持率を誇る僕ですが、個人の訪米日記にハマっています。モノからヒト、受身から感動の共有へという心境の変化の現れでしょうか。
ご存知の通り、ネットで公開中の日記やコラムは、星の数ほどあると言っても過言ではありません。我がGOYARD-CLUBも、嶋田和子さんの「アメリカ大陸横断トラベル記」他、アメリカでの体験記が盛り沢山!
目的や期間は様々ですが、そこには飾りの無い生の声で、出会いや発見や感動、笑いとそして時には涙、日記の数だけドラマを見ることが出来ます。僕はそのキラキラ光る星達の様な日記達から、目が離せないんです。


G事/小島 勝

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