2008年07月26日

湯島でドッン

湯島の「四代湯島庵」で干物を魚にちょっと一杯。サヨリやウルメイワシやホタルイカなど干物を自分で炙って食べる。甘エビの干物がお気に入り。のどぐろの干物も食べた。美味い。

さらに「シンスケ」へ。
ここにはギネス・エクストラ・スタウトがあって嬉しい。鰺の酢締めなどいただきながらゆっくりと味わいたいビールだ。

で、この「シンスケ」で事件が。
男1人と女2人のグループが入ってきた。
その中の女が担げていた大きなショルダーバッグが、ものの見事にギネスのボトルを引っ掛けた。ドッンっと倒れたギネス・エクストラ・スタウトはドボドボとテーブルの上に流れ出した。
ま、不注意は誰でもあろう。しかし、皆さんはこーゆー時にどー言いますか?
「ごめんなさい」とか「すみません」とか「失礼しました」とかじゃない?
ところがその女「あら、大丈夫?」ときたもんだ。もちろんこちらの答えは「いや、大丈夫じゃない」だ。
するとその女、テーブルの上のおしぼりでギネスを拭きだした。えっ、それ、僕が使ってるおしぼりなんですけど。
こーゆー時、サッと自前のハンカチや手ぬぐいをポケットや懐から出して拭う。なんて真っ当な人はいなくなったのか? そーなるとこちらも、「あ、汚れるからおしぼりでイイですよ」と言って、店の人に「すみませ〜ん。新しいおしぼりいただけますか?」ってことになって丸く治まるんじゃないの?
そーゆーのが飲み屋での流儀じゃないの?
そして、倒した側はさりげなく店の人に「すみませんでした、お騒がせして。それと、あちらのお客さんに新しいボトルを。こちらの勘定で」なんて言えないとね。
そーなるとこちらも「倒れたボトルには半分ほどしか残ってなかったんで、ま、この一杯はおたくに」ってことで返杯するってことでさらに丸く治まるんじゃないの?
ちなみに、「シンスケ」の旦那がすぐにテーブルを拭いて、新しいギネスをサッと出してくれた。名店といわれる店は違う。粋だ。

この女が立ち去るとき、しっかりと目があったが、最後まで「すみません」の一言も無し。サッサと別のテーブルに陣取り、飲んで騒いでやんの。
この女も連れの男女も(けっして若くない。いい歳こいた大人のくせに)下町の名店で粋がるのは100年早いわな。

投稿者 fujiwara : 2008年07月26日 11:07

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