2008年03月22日
ビリーで「Best 11 Beers」
午後6時からビリー・バルゥーズ・ビア・バー青山店で、藤原ヒロユキセレクションのビアイベント。
こぶしはな・ベルギーホワイト
大人気。皆さんスタート時はテイスティング・グラスで少量ずつ飲んでいたが「どのみち飲み放題なんだし」ってことで後半はお気に入りビールをみつけて、ボトルごともらってきてグラスでグビグビ。こぶしはなのホワイトは特に人気が高く、空ボトルがテーブルの上に並んでいた。
いわて蔵・オイスタースタウト
麦汁煮沸時に牡蠣の身と殻を入れたビール。微かに漂う磯の香りがモルトの芳ばしさとマッチした素晴らしいビール。
金シャチ・ピルスナー(青ラベル)生樽
「これぞピルスナー!!」と言うべきシャープな苦味。余韻も感じ、心地よい。金シャチは赤味噌だけじゃないゾ。と主張しているかのようだ。赤味噌も好きだけど、個人的にはこのピルスナーが金シャチのフラッグシップと感じている。
ベアード生樽
コーヒー・スタウト。はっきりとしたコーヒーのアロマ。口に含むとさらにコーヒー感が広がる。アイスコーヒーに爽やかな発泡感とアルコールの温もりを加えたらこーなりますって感じ? だろう。
ボックは秋に穫れた麦で造り、冬の間に熟成させ、春に飲むビールである。
そして特に今日3/22は、ボックにふさわしい日なのだ。
カトリック教会など西方キリスト教において明日3/23は復活祭(イースター)。
そしてこの復活祭の46日前からを四旬節(しじゅんせつ。四旬とは40日のことであるが、日曜日を除いて40日を数えるので実際には46日前からになる)と呼び、僧侶達は断食する。この辛い断食の間の栄養補給として飲まれていたビール(断食中も水分は摂っていい)が麦芽たっぷりのボックだったそうだ。
つまり本日3/22は断食最後の日。ボックを思いっきり飲みきりましょう。というわけでボックをセレクトした。
アンカー・ボック(アメリカ)
サンフランシスコのアンカー社のボック。日本初上陸のレアもの。モルトの味わいにホップのキャラクターが加わったボック。これが「アメリカンのボック」だと言わんばかりの名品。
ルートボック(ベルギー)
ベルギーでは珍しいボックビール。はっきりとしたモルトとフルーティーな香りが魅力のビール。複雑な香りも楽しめ、まさに「ベルギー解釈のボック」だ。
ヴェルデンブルガー アッサムボック(ドイツ)
麦芽の甘味が支配的。リッチなビール。修道院で造られていた「断食時の栄養補給用ボック」らしいパンチ力。液体のパンであり、一粒300mを連想させるパワーのビール。
マルセルズ ヴァイスビア(ドイツ)
南ドイツの小麦ビール。バナナやクローブにも似た華やかな香りが上品に仕上げられている。気品があり、ノーブル。何杯も飲み重ねられるビール。
銀河高原・ヴァイツェン
もはや「日本代表のヴァイツェン」という地位を不動のものとしている感がある。エステル、フェノールともに申し分ない。リッチなボディや豊かな泡も楽しめて、非の打ち所がないヴァイツェン。
コナ ファイヤーロック ペールエール(アメリカ)
ハワイのローカルブランド。アメリカンスタイル・ペールエールの特徴がしっかりと表現された香りのペールエール。香りを嗅いで鼻でホップ、一口飲んで口でホップ、飲んでしばらくしてゲップでホップを感じる、ホップ三段活用のお得(?)なビールだ。
ユニブロウ トロワ ピストル(カナダ)
カナダ・ケベック州ユニブロー社の本格的エール。ベルギービールの伝統を踏襲したダークエール。ドライフルーツのような香りとモルトの魅力が満載。
ちなみにこのビール群、まだ若干ビリー・バルゥーズ・ビア・バー青山店に残ってます。行くしかないね。
投稿者 fujiwara : 2008年03月22日 10:46
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://124.40.27.109/mt/mt-tb.cgi/1361
