2007年05月29日
レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知
国立博物館でレオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知を観る。
絵画展示に関してはこれのみと言ってもいい内容。他はデジタルプリントの作品やノート、具体化した模型などである。
感想は「ダ・ヴィンチってやっぱ、学者肌なんだなぁ」って。もちろん、述べられている内容は、大切で真っ当な絵画の基礎で、それらを構築する能力はすさまじいものを感じるが、彼の興奮は、数学者が「新たな数式を発見した!」という興奮に近く、画家がモチーフやテーマを発見して「描きたい!」と感じる興奮ではない気がする。面白がりかたが画家や芸術家的でないと言うか…。
ダ・ヴィンチが
「ちょっと、ちょっと、見て見て!こことここを結ぶ線をここまで延ばして、こことここに接する場所の長さと比べると、それはこことここを結んだ長さのン倍なんだよ!!」
と興奮気味に教えてくれても、私は
「へぇー、そーなんだ。で?」
って言っちゃう気がする。
なんか噛み合わないだろう。
でも、彼がスゴイ人なんだということは間違いない。
投稿者 fujiwara : 2007年05月29日 11:41
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