2007年03月29日

藤原ヒロユキ デザインのビア・グラス制作プロジェクト

私がデザインするビア・グラスを限定販売する予定である。
現在、その試作品を製作中だ。

本日は錦糸町にある「松徳硝子」で木型による試作品作りがおこなわれるということで立ち会った。
ここで出来上がったもので、容量やビールを注いだときの泡や飲んだときの口当たりや喉に流れ込む勢いなどを実際に確かめる。
この作業を繰り返し、最終的な形が決まれば、金型を作り、製品に仕上げていくわけだ。

今回、工場見学に行って感じたことは、手造りの良さである。あらためて感じた。
溶けた硝子を1つ1つ職人が吹き、均一の厚みに仕上げ、また底部分を造りあげていく。
ここで面白いお話を聞いた。
この先さらに、口の部分のカットや口の触れる部分を焼いて滑らかにする作業が続くのだが、すべての工程に高い職人技が求められる。腕が悪い人が1人でもいるとすべてが台無しになってしまうらしい。一番低いレベルに揃った物になっちゃうってことだ。
ビールも同じである。すべて上手く造りあげていってもほんちょっとの失敗や不注意でオフフレーバーがついたビールになってしまう。
そしてそれは飲むことも同じだ。ちゃんとしたグラスにちゃんと注がないとせっかくのビールが台無しである。
丹誠込めて造りあげた素晴らしいビールは、丹誠込めて造りあげた素晴らしいグラスで飲むことによって、本当の良さが飲み手に伝わる。
そんなグラス、造ってます。乞う御期待。


松徳硝子の工場。中央に大きなるつぼがありこれを囲むように職人さんが作業している。


これが木型です。


るつぼで溶かした硝子を吹く。


木型に入れてさらに吹く。


木型から外し、底をつける。

投稿者 fujiwara : 2007年03月29日 11:13

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コメント

完成が楽しみですね
是非購入しますので(^^)

投稿者 としやん : 2007年03月30日 22:46

けっこう時間がかかると思います。たぶん秋ぐらい。のんびりお待ち下さい。

投稿者 藤原ヒロユキ : 2007年03月31日 11:05

手造りとはなんと贅沢な!!
楽しみに待っています。

投稿者 池玉 : 2007年04月02日 17:58

手造りとはなんと贅沢なグラスでしょう。
完成を楽しみにしています。

投稿者 池玉 : 2007年04月02日 18:00

試作品、上がってきました。
良い感じです。
ご期待下さい!

投稿者 藤原ヒロユキ : 2007年04月03日 10:08

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