2006年07月20日
ひかりの長い一日
インターネットと電話が、ひかりになりました。
この一件にかかった、とても長いお話です。
まず、昨日、回線をひかりに変える工事というのがおこなわれる予定だった。
午前9時過ぎ、作業服の男が来て「キョウワ・エクシオというNTTの下請け会社の者です。工事に来ました。ルーターという装置が届いてるはずですがどこにあります?」と言った。
そんなもの届いてない。NTTに電話したら「まだ届いてないですかぁ…」てな対応。
どーも、このルーターというのがないと工事が出来ないらしい。
すると、キョウワ・エクシオの男は、「じゃぁ、私、いても仕方がないので帰ります」と帰ろうとした。
まさにその時「インターネットのセットアップに来ました」というスーツ姿の男が現れた。
キョウワの男が「いやぁー、接続できてないんですよ」と言ったら、スーツの男は「じゃー、私は意味無いですね」と言ってキョウワの男と帰って行った。
NTTに電話して「どーゆーこっちゃ?」と訊いたら「ルーターは、NTTとは別の(ルーターを配送する会社)会社が発送しているので…」と言う。そんなん知ったことか。
とにかく、今日はどうにもならないので明日に工事をしてもらうことになった。
ところが、その件を話してるうちに、今うちで使ってる電話機はひかりに対応してないことがわかった。
「じゃー、どーすればいいわけ?電話機を買い換えるしかないわけ?」と訊いたら「はぁ、そういうことになりますね。もしくはひかり電話の御利用はあきらめていただくか」ときたもんだ。ここまでが昨日の話。
そんなわけで、翌日の今日、すなわち20日、まずはフォーバルに「今、お宅からリースしてる電話機はひかり電話に対応してないから、もういりません」と電話した。
するとオリックスに電話するように言われた。(フォーバルから伝えられたオリックスの電話番号が間違ってて、自分で調べてかけ直した。)
オリックスは「リース契約はあと10ヶ月残っているので残金63,000円をお支払いいただきます。なお、3,000〜5,000円の引取料をいただきます」ときた。63,000円のほうは詐欺まがいの商法で、解約するならば残金を全て払うように契約を結ばれてしまっていたので覚悟はしていた。
これは2000年の6月、フォーバルのセールスマンに「ISDNにすると2回線使えますよ」と言葉巧みにだまされ、84ヶ月総額529,200円の「電話機リース契約」を結ばされたものだ。「しまった」と思って解約しようとしたが、リースの契約がフォーバルからオリックスにそのまま横流れに移っていて、フォーバル側は「リースはお客様とオリックス社の関係なので弊社とは関係ない」との回答。もちろんオリックスのほうも「フォーバル社がお客様にどのような説明をしたかは伺い知るところではない。説明が不十分かどうかは弊社とは無関係。すでにリース契約は結ばれている」との回答。
その上、契約は、法人契約にされていてクーリングオフも効かないようにされていた。契約者の項に藤原ヒロユキではなく”藤原ヒロユキ事務所”と書かれているのだ。法律相談所にも何カ所か訊いて回ったが「残念ながら、このようなケースの場合、法人間の契約は解約出来ない」とのことだった。詐欺まがいというか、ハッキリ詐欺というか。ま、高すぎる授業料だったが勉強になった。と思うしかない。
さて、話を今回の一件に戻そう。
フォーバルの電話に出た女の「リースの残金をいただきます」は予想してたが、引取料とは驚きだ。まさに、盗人に追い銭である。ものすごく頭にきたが、こーゆー輩どもとは早く縁を切るほうがいい。とあきらめた。
午前中必着の宅配便でルーターが届いた。配送専門の会社があるというので、どんな大きなものかと思ったら、弁当箱ほどの包みだ。工事する男が持ってくればエエやんけ!持ってこれるやろ!と思うサイズだ。車に20個積んだとしてもたいしたスペースは取らないだろう。
で、池袋のビック・カメラに電話機を買いった。電話機なんて7,000円から20,000円ほどだ。で、買ったのは12,700円のデジタル電話、子機1台つき。フォーバルのリース料の総額で41台買えるわ。毎年買い換えても41年かかるわ。わし、89歳になっとるわ。
午後3時30分。NTTから営業マン1人と技術職3人がやって来た。
そして工事を始めた。で、終わったのが5時。
フォーバルの工事がインチキなのか(?)どこがどー繋がってるのかワケわからなくなってるそうだ。3人の技術屋があっちを調べこっちを調べ、どっかに電話して確認したり、あげくに「この近くの電気屋ないですかねぇ?」と(駅前のツクモに行く地図を書いてやった)LANケーブルを買いに行ったり、ファックスを繋ぐのにファックスの会社に電話したりと大変だった。
そのうえ、フォーバルの電話はNTTの技術職員が「これは、私どもは取り外したくない。触りたくない」と言うほど訳のわからないコードが無数に繋がっている。
その途中、エアーウォーター・ブツリュウという”フォーバルの電話を引き取りに来るという業者”が電話してきた。「23日に取りに行きます」と一方的なこと言うので、その勝手な言い分にまずブチ切れた。
そのうえこちらが「じゃ、取り外しは、おたくがしてくれるんですね」と訊いたら「うちは引き取りだけです。そちらで外しておいてください」と言うんで「NTTの専門家でも触りたくないって言うほどわけわからんコードが何本もつい取るんじゃ」と言ったら、「それはオリックスさんに言って下さい」とたらい回しだ。ふざけんなぁー。
ま、なんとか終わりましたが。次はオリックスと、取り外しに関して戦わねば。
昨日から今日にかけて、電話をひかりに変えるにかかわった会社は、NTT、キョウワ・エクシオ(初日の電話線切り替え工事。すぐ帰った)、セットアップ屋(すぐ帰った)、ルーター発送会社、佐川急便、フォーバル、オリックス、ビック・カメラ、ツクモ、パナソニック(ファックス)、エアーウォーター・ブツリュウ(電話引き取り業者)の11社。ややこしすぎる。
投稿者 fujiwara : 2006年07月20日 10:46
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コメント
フォーバルとオリックスが組んでえげつない商売をやっているというのは割と知られた話で、経済産業省も通達を出しています。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1531790/detail
裁判を起こして闘っている人もいます。
http://weedsprit.exblog.jp/
してやられましたな。
投稿者 山の長老 : 2006年07月21日 12:46
山の長老さん、ありがとうございます。
まさにこれですね。
今回の件でも複数の会社が入り、責任の所在を”わかりにくく”しているような感じがします。
投稿者 藤原ヒロユキ : 2006年07月21日 13:23
