2005年11月25日
この列車は走行不能になりました
福知山から特急に乗り、京都に向かう。
ここでアクシデントに巻き込まれた。
京都行きの特急は綾部という駅で福知山から来た特急”きのさき”と西舞鶴から来た特急”まいづる”を連結して、園部、亀岡、二条と進み京都に到着する。
ところが、綾部で停まった時に突然、「この列車は走行不能になりましたので、ホーム前方に停まっている3車両に乗り換えて下さい」ってな放送があった。
急にそんな放送があったもんだから「えっ!」「うそぉ」というどよめきがあがったのは言うまでもない。きのさきは指定席、自由席ともに満席状態。この乗客が我先に降り始めたのだ。ちょっとしたパニックだ。ホームを走り、前の車両に行こうとする輩もいる。
で、前に停まってる車両ってのは”まいづる”なわけでそこにはすでに西舞鶴方面から乗っている乗客がいるわけだ。不幸中の幸いとでも言おうか”まいづる”はかなり空いていて空席はあったもののキャパは足りない。だって、故障した”きのさき”は4両で、”まいづる”は3両なのだから。
さらに厄介なのは、車両番号は”きのさき”が1〜4号車、”まいづる”が5〜7号車なので(園部や亀岡からの乗客もいるので、あらかじめ繋いだあとのことを考えた数字割りをしてあるわけ)”きのさき”の指定席券は何の意味もなさなくなってしまうわけだ。1号車自体が無いのだから。そんなわけで、指定席券を持っているのに座れない人が沢山出てしまった。通路は人がビッシリになった。
指定席券を持っている人から優先的に座るという手も考えられたが、なかには「早めに駅に来て自由席に座った」人もいるわけだ。お金ではなく時間で「座る権利」を手に入れた人である。この人達に「指定席券を持っていないのだから立ってろ」と言うのは”自由席”というシステムを全面否定してることになる。
問題は、車両から移動する際に誘導をしなかったJR職員に問題があると思うのだがどーだろうか?
おそらく「まず、指定席車両のお客様から御移動ください」とし、それが完了したら「続いて自由席にお座りのお客様、御移動ください」そして最後に「自由席でお立ちのお客様、御移動ください」と順番に仕切っていけばある程度はフェアーで、よかったのではないだろうか?結果的には自由席で座っていた人の途中あたりで満席になるだろう。そこから先は客同士が「お年寄りから」とか「体の不自由な方から」みたいに現場で話し合いながら譲り合うことになったと思う。
それを「さー、この列車はもー動かんぞ。前のに乗り換えろ」って言っちゃったもんだから、ルール無用の我先状態になってしまった。
指定席料金は払い戻しになったが、そーゆー問題ではないと思う。JR西日本、しっかりせー!
投稿者 fujiwara : 2005年11月25日 14:54
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