2005年07月18日

京都府加悦町の実家、修復中。

母屋の並びにある、元丹後ちりめんの作業場を地元のおがみ工務店にお願いしてリフォーム中。
完成後は作業場、アトリエとして利用するつもりです。


床をはつり、新たな床を張る予定。


もはや芸術品の感あり。土壁の芯になる竹組み。


向かって左は、最も下地になる竹組みが露出している部分。右は昔に塗られた粗壁。
この竹組みが出来る職人が、もうほとんどいないため本格的な土壁が少なくなった。うちの場合はこの竹組みが残っていたので新たに塗り重ねることにより伝統的手法を踏襲した土壁を塗ることが出来るわけだ。


庭の隅に壁土を積み、藁を混ぜ、何ヶ月も寝かせて準備している。


車庫側の壁を剥がすと桁の一部が腐っていた。写真中央に写っている桁の上側で少し黒く見えている部分が腐っている。腐っていない部分を叩くとコンコンと張りのある高い音だが、腐っている部分はボクボクと鈍く低い音がする。


柱を付け替えるため、仮柱とジャッキで梁を支え、柱の根元を切った。土台になる石は自然の石(田んぼを掘り起こしたときに出てきた石が庭に積み上げられていた。その中からちょうど良い大きさのものを選んだ)を利用。階段の土台も自然石。

投稿者 fujiwara : 2005年07月18日 12:52

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